大阪市旭区・千林大宮駅・千林駅近くの、うえのファミリー歯科クリニックでは、歯をご希望の白さに仕上げる「ホワイトニング」、また歯茎を健康的なピンク色に戻す「ガムピーリング」などの審美的な施術を行っています。
歯のクリーニングもホワイトニングも、どちらも歯を白くすることは同じですが、クリーニングが歯に付着した汚れを落とすことで、歯本来の白さが取り戻せるのに対して、ホワイトニングでは専用の薬剤を使うことで、歯を本来の白さ以上に仕上げることが可能です。
歯の変色・黄ばみや歯茎の黒ずみでお悩みでしたら、一度お気軽に当院へご相談ください。
■ホワイトニングとは?
ホワイトニングとは、薬剤を使用することで歯を削ったり溶かしたりすることなく歯を白くできる施術です。
ホワイトニングには、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」、そして「デュアルホワイトニング」の3種類があります。
オフィスホワイトニング
歯科医院でホワイトニングを行うことをオフィスホワイトニングと呼びます。
高濃度の薬剤や特殊な光を使用するため、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」よりも早く効果を得ることができます。
ホームホワイトニング
患者様のお口にぴったり合うよう作製した専用トレー(マウスピース)と、専用の薬剤を使ってご自宅など好きな場所・好きなタイミングでホワイトニングしていただけます。
場所・時間を選ばずにマイペースにホワイトニングできるので、忙しくて何度も通院できないという方におすすめです。
デュアルホワイトニング
「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を組み合わせた方法をデュアルホワイトニングと呼びます。2つを組み合わせて施術を行うことで、即効性や持続性がより現れるようになります。
■ガムピーリングとは?
ガムピーリングとは、レザーや専用の薬剤を使って“歯茎を健康的なピンク色に戻す方法”で、「歯茎のホワイトニング」とも言われています。
ホワイトニングで歯を白くした後、続けて「歯茎もきれいにしたい」という方がよく受けられていて、白い歯と健康的なピンク色の歯茎で、いっそう魅力的な口元を手に入れることができます。
当院のホワイトニングについて
当院では平日午前(9:30〜13:00)のみ60分間のオフィスホワイトニングが11,000円となります。
ホワイトニングのメリット・デメリット
オフィスホワイトイング、ホームホワイトニングそれぞれのメリット・デメリットは次の通りです。
オフィスホワイトニングのメリット・デメリット
メリット
- 高濃度の薬剤・特殊な光を使用するため短期間で効果がわかる
- 手間がかからない
- 何度も通院せずに済む
- 歯科医師・歯科衛生士による施術なのでムラができない
- 施術中にしみる等の症状が出たときも処置が可能
デメリット
- 高濃度の薬剤を使うため、しみる場合がある
- 自費診療のため、コストがかかる
- 後戻りが早い場合がある
ホームホワイトニングのメリット・デメリット
メリット
- 場所・時間を選ばずにホワイトニングできる
- 自分のペースでホワイトニングできる
- 何度も通院せずに済む
- ホワイトニング効果が長持ちしやすい
- 低濃度の薬剤を使用するので、歯へのダメージが少ない
デメリット
- 白さが実感できるまでに時間がかかる
- 決められた時間、きちんとトレーを付けていないと効果が得られにくい
- 知覚過敏になることがある
- 冷たいものがしみることがある
- 白さの調整が難しい
ホワイトニングを受けるときの注意点
- 稀にしみを感じる場合があります
- 虫歯・歯周病がある場合、先にそれらの治療を行います(すぐに施術が受けられない場合があります)
- ホワイトニング前のフッ素はNG
- 妊娠中は治療を受けられません✖
ホワイトニング前のフッ素について
市販されている歯磨き粉にフッ素入りのものがありますが、ホワイトニング前にこれを使用すると、十分なホワイトニング効果が得られない場合がありますのでご注意ください。
妊娠中のホワイトニングについて
基本的に妊娠・授乳中のホワイトニングはお断りしております。
どうしても歯の変色・黄ばみが気になるということでしたら、歯のクリーニングをおすすめします。
こちらでも、歯本来の白さを取り戻して口元をきれいに見せることは可能です。
ホワイトニング後の食事は何を食べる?たばこはいつからOK?
ホワイトニング効果をできるだけ長持ちさせるために、ホワイトニング後の食事に気をつけるようにしましょう。
ホームホワイトニングでは、一般的にホワイトニング後3~4時間が着色しやすいとされていますので、もう少し時間が経ってからお食事するようにしてください。
食事はいつから何を食べたらOK?
ホームホワイトニング後、3~4時間は着色しやすいので、それ以降に着色しにくい食べ物・飲み物を選ぶようにしましょう。
最低限3~4時間は食事を控えましょう
ホワイトニング後、3~4時間は着色しやすい状態が続くとされていますので、お食事をする際はこれ以降がおすすめです。
控えた方がよいもの
コーヒーや赤ワイン、チョコレート、カレー、ほうれん草などの着色しやすい飲み物・食べ物は控えるようにしましょう。
また色付きの歯磨き粉も着色の原因となる場合があるので、避けるようにしましょう。
おすすめの食事
鶏肉やチーズ、白身魚、大根などの白い色の食べ物を食べるようにしましょう。
また、お酒を飲まれるのであれば、着色しにくい白ワインや色の薄いビールなどがおすすめです。
ホワイトニング後の食事で気を付けること
ホワイトニング後、最低でも3~4時間はお食事を控えて、その後もカレーなどの色が付きやすい食べ物、そしてコーヒーや赤ワインなどの着色しやすい飲み物は控えるようにしましょう。
こうした普段の食生活を工夫するだけで、ホワイトニング効果を長持ちさせることが可能になります。
そしてホワイトニング後、お食事する際はまずはお水を一杯飲むようにしてください。
こうすることで水分により歯の表面に薄いベールができ、着色が抑えられるようになります。
また食事中も小まめにお水を飲んで、歯の表面に付着したものを洗い流しながら食事するようにしましょう。
お食事が終わったら、すぐに歯磨きするようにしてください。
たばこを吸っていいのは何時間後?
たばこのヤニが付着して歯の変色を招く恐れがありますので、ホームホワイトニング後は最低でも6時間程度経ってからたばこを吸うようにしてください。
ただし、一番なのは禁煙することですが、それが難しいようでしたらホワイトニング6時間はたばこを我慢するようにしましょう。
ガムピーリング
当院では2022年2月より新たに歯科用CO2レーザーを導入いたしました。
歯科用CO2レーザーを使うことにより、歯ぐきの色がくすんだり黒ずんだりしている方も歯科用CO2レーザーによる照射で、歯ぐきを元の健康的なピンク色に戻すガムピーリングを行っています。
ガムピーリング | 5,500円 |
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ガムピーリングのメリット・デメリット
ガムピーリングのメリット・デメリットは次の通りです。
施術内容をよく理解して、納得してから治療を受けられるようにしましょう。
疑問・不安などがございましたら、何でもお気軽にお尋ねください。
メリット
- 短時間で施術が終わる
- 痛みなどの負担が少ない
- ダウンタイムがない
- 比較的リーズナブルな価格で受けられる
デメリット
- 施術後しばらく、熱いものや刺激物を口にすると痛みを感じる場合がある
- 施術後、2~3日程度は歯茎の色が白くなる
- お口の状態によっては適応とならない場合がある
ガムピーリングの手順
- 歯茎を洗浄・消毒
- 歯茎に麻酔薬を塗布(表面麻酔)
- 歯茎に専用の薬剤を塗布
- アルコールで中和
- 薬剤などをきれいに洗い流し
ガムピーリングはこのような手順で行い、変色した歯茎の上皮組織を取り除くことで健康的なピンク色を取り戻します。
ホワイトニング・ガムピーリングに関するよくある質問
施術は痛いですか?
ホワイトニング
基本的に痛みなどはありませんが、人によってはしみるなどの知覚過敏になる場合があります。
ガムピーリング
施術後、しばらく熱いものや刺激物を口にすると痛みを感じる場合があります。
回数はどのくらい?どのくらいもつ?
ホワイトニング
ホームホワイトニングの場合、白さが実感できるまでに時間がかかる傾向にありますが、一般的に2週間程度で効果が実感できるようになります。
そしてホームホワイトニングは効果が長持ちしやすい方法ですので、食事の際の着色に気をつけていただければ、1年程度白さをキープさせることが可能です。
ガムピーリング
通常、1~3回の施術で効果が実感できるようになります。
持続期間の目安は3~6ヶ月程度とされていますので、その期間を目安にご来院いただき、後戻りを確認してもらうのがおすすめです。
妊娠中に施術を受けることはできますか?
ホワイトニング、ガムピーリングともに妊娠中はご利用をお控えください。
ガムピーリングのダウンタイムはどのくらいですか?
ガムピーリングには、ダウンタイムがありません。
ただ、一週間程度は熱いもの・辛いものなどの刺激物で痛みを感じることがあります。
ヒリヒリと痛む場合は口内の刺激を避けるようにしましょう。
料金案内
当院では次の料金でホームホワイトニングをご提供しています。(税込価格)
オフィスホワイトニング | 22,000円 平日午前のみ(60分)11,000円 |
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ホームホワイトニング | 片顎 | 22,000円 |
上下 | 44,000円 | |
薬剤 | 当院でホワイトニングを受けられた方 1,650円 当院でホワイトニングを受けられたことがない方 2,200円 |
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ガムピーリング片顎 | 5,500円 |
ホワイトニング・ガムピーリングの処置は、審美治療とされていますので保険適用外となります。
クレジットカードがご利用いただけます。
患者様のご予算に合わせて「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」など、治療方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
※医療費控除は適用されません
当院で行っているその他の「歯を白くする」治療
ラミネートベニア
歯の表面を少量だけ削り、そこに付け爪のようにラミネートの薄い板を張り付けて歯を白くします。
ホワイトニングでは白くならなかった歯でも、この方法で白くすることが可能です。
ラミネートべニアを使用した治療のリスクや副作用として、前歯の表面を薄く削る必要がある、強い力が加わったり、個人差により、ごく稀に割れたり外れたりする可能性があるなどがございます。
オールセラミッククラウン
天然歯同様の白さと透明感が出せるセラミックの被せ物(クラウン)を入れて、歯を白くする方法です。
オールセラミッククラウンを使用した治療のリスクや副作用として、強い力が加わったり、個人差により、ごく稀に割れたり外れたりする可能性がございます。