歯磨き習慣を身につけましょう

お口の健康で豊かに
お口の健康は、人生を豊かにするために欠かせません。
食べる事と話す事は健康のバロメーターでもあり、おいしい食事をみんなで
楽しむ事はストレス解消法の1つです。しかし、歯がなくなると食事にも会
話にも支障をきたします。
歯が20本以上あれば食事を楽しむ事ができます。
セルフケアを習慣づけて、お口の健康を保つことが、豊かな人生の秘説なの
です。
歯磨き習慣を身に着けよう
日々の生活では、「食べたら磨く」が理想です。
歯磨きは最低でも朝・夜の2回行い、そのうち1回は寝る前に念入りに
磨きましょう。
磨いた後、2時間は飲食を控えましょう。日常生活に歯磨きを習慣づけるよう
心がけましょう。
☀朝☀1日のスタートは朝食後の歯磨きから。
朝食はしっかり摂りましょう。朝食をとる人は生活習慣が安定し、
虫歯も少ない事がわかっています。
☝朝イチのうがいでお口スッキリ
寝ている間に、お口の中で細菌が増加しています。
お口にたまった細菌をうがいでスッキリさせましょう。
寝ている間は唾液の分泌が減るため、虫歯や歯周病の原因になる細菌が増加しやすい。特に起床時に口の粘つきや口臭が気になる場合は歯周病の可能性大です。
☀昼☀出来れば食事の取り方を気を付けたい。
お口の健康のため、食事の取り方も気を付けましょう。
しっかり噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には口の中をキレイにし、歯を丈夫にする働きがあります。噛むことでお口周りの筋肉も鍛えられます。食べたら歯磨きも忘れずにしましょう。
間食の回数が多いと虫歯になりやすい
食後は、歯の表面で脱灰と再石灰化が起きます。口内細菌の働きで脱灰が起こり、歯の成分が溶け出ます。その後唾液の働きで再石灰化が起こり、溶け出た成分を歯に再び取り込み修復してくれます。間食の回数が多いと脱灰の時間が長く、再石灰化の時間が短くなり、脱灰が進んでしまいます。
☽夜☽寝る前に念入りのセルフケアでピカピカに
寝る前のセルフケアは、特に念入りに行いましょう。ブラッシングには、フッ素入り歯磨き剤を効果的に使うのがオススメです。寝ている間に、フッ素をお口にとどまらせる事が出来るようになります。
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