歯科用CAD/CAMシステムを導入しています。
ご案内

当院では歯科用CAD/CAMシステムを導入しています。
歯科用CAD/CAMとは何なのか?
まず始めに「歯科用CAD/CAM」についての説明をさせていただきたいと思います。
歯科用CAD/CAMとは、口腔内に装着される修復物や補綴物(インレー、クラウン、ブリッジなど)の設計及び加工に用いられる複数の装置をCADやCAMの技術を用いて統合したシステムのことで、 CAD/CAMとはcomputer-aided design/computer-aided manufacturingの略であります。
製作工程(設計や加工)の一部をコンピュータ制御の機器に置き換える一連のシステムであり、品質のバラツキを抑えることが可能となり、また、従来は利用できなかった材料の利用を可能にするといったメリットがあります。
歯科用CADCAM/口腔内スキャナーの普及状況とは?
海外に比べて普及が遅れていると言われている歯科用CADCAM/口腔内スキャナーですが、日本国内の歯科医院の普及率は4.0%です(2018年時点)(出所:2017年ADI.G主催、CAD/CAMフェア特別講演)。
メリットは?
近年まで保険治療で銀歯だったものが、白く作れのが大きなメリットだと言えます。
CAD/CAMシステムが導入されていない医院様では、技工所へ依頼しますのでその分の日数がかかってしまいます。
当医院は院内にCAD/CAMシステムがありますので、1日で精巧な被せ物(クラウン)や詰め物(インレー)が作成・装着でき、患者様にすばやく治療を完了していただけます。(※当日作製はお口の中の状態によります。)